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【日々の積み重ねで効果あり?】帰宅後時計ルーティン(お手入れ方法)

帰宅後、腕時計を外し……た後、みなさんはどうしているでしょうか。

その辺に置くだけ…?それともケースに収納…?はたまた常時付けっぱなし…?笑

今回は、「時計を良い状態で長持ちさせよう。」という観点から、私の帰宅後時計ルーティンを紹介してみようと思います。

まずはマットに置く

帰宅後、とにかくまずはマットに置きます。

YouTubeチャンネル「腕時計のある人生Channel」でお馴染み、腕時計YouTuberのRYさん監修の革製マットを使用。

これ、案外重要なポイントだと思ってます。

というのも、時計を置く場所を決めておくと、
ふと置いた時計にぶつかり落下させる
ふと置いた場所が磁気を帯びる場所だった
などの危険性が大きく下がります。

また、時計を置く際に案外衝撃が加わるので、柔らかいマット等に置くことでそれも回避できます。

ちなみに私は、時計のリューズを上側に向けて横置きするようにしています。

金属ベルトの時計の場合、平置きすると裏蓋とベルトがぶつかり、傷が付きやすいです(革ベルトの時計は平置きします)。

こうしてマットに時計を置いた後、手を洗うなり着替えるなり、色々と済ませます。

簡単な手入れ

諸々済ませた後、簡単な手入れをすることにしています。

ワンコインブロワー。安価で物もしっかりしていてオススメです。

最初に、ブロワーホコリを吹き飛ばします。

時計が他のものに触れる際(拭いたりする時など)、時計に塵やホコリが付いていると、傷が付く原因になることもあります。

特に、ヴィンテージ時計のプラ風防などは柔らかく、傷が付きやすいので要注意です。

その後、時計全体をクロスで拭きます。

左が通常版トレシー。右は宝飾品用トレシー。

メガネ拭きなど、キメの細かい柔らかいものが良いですが、私が特にオススメしたいのは、東レのトレシーです。

普通の繊維ではなかなか拭き取れない、油膜などの汚れもキレイに拭き取る性能があります。

汚れても、洗濯すれば性能は元に戻るため、繰り返し使うことができるのも大きな利点です。

様々なサイズ、柄のものが販売されていて、それほど高価ではないので、まずは1枚使ってみて欲しいです。

(オプション)タイムグラファーに乗せる

時計の手入れを終えた後、私は手持ちのタイムグラファーに乗せ、時計の状態をチェックします。

時計に関するガジェットの中でも、相当楽しいタイムグラファー。

タイムグラファーは平均的サラリーマンにとっては安くない買い物ですが、時計好きなら持っておくと非常に楽しめる逸品です。

タイムグラファーについて詳しくは、【時計の健康診断】タイムグラファーのススメに書いてありますのでそちらも是非ご覧ください。

手入れを終えた後は

簡単な手入れ後、私は寝る前まで時計をマットに置いておくか、ウォッチスタンドに乗せておきます。

愛用のウォッチスタンド。時計を鑑賞するには最適なディスプレイ方法です。

これはなんとなくですが、特に革ベルトの時計は、日中着用していた時の汗などを吸い込んでいるので、しばらく密閉空間には置かず、乾燥させた方が良いかなと感じているからです。

そして寝る直前、時計を時計ケースに収納するまでが、私の「帰宅後時計ルーティン」です。

ルーティンと呼べるほどの内容ではないかもしれませんが、これくらいでも継続的に続けていると時計の寿命を伸ばすことにつながるかもしれないなと思い、続けています。

まあ色々気にしすぎても逆にストレスが溜まるので、軽ーくできる範囲でやるのが良いですね。

みなさんも何かおすすめの時計ルーティンがあれば、是非教えてください!

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